まるで戦前!熊本県立済々黌高等学校の丸刈り強要黙認で「1円」訴訟![ブラック高校]

熊本県立済々黌高等学校で行われた「シメ」と呼ばれる学生による丸刈り行為の強要について、熊本県に対して行われた「1円」の訴訟についてまとめています。
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済々黌(せいせいこう)高校の丸刈り強要で熊本県が「1円」で提訴される

熊本県立済々黌(せいせいこう)高(熊本市中央区)の部活動で「伝統」名目で丸刈りを強制されるなどして退学を余儀なくされた元生徒の男性が「校内の違法行為を放置し、精神的苦痛を受けた」として、熊本県に1円の損害賠償を求めて熊本地裁に提訴していたことが判明した。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

2日に第1回口頭弁論があり、県側は請求棄却を求めた。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

「学校の伝統」で丸刈り強要!?

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訴状などによると、男性は2017年4月の入学式後、他の新入生とともに同校応援団から校舎屋上に集められ、30分以上、大声で校歌を歌わせられた。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

入部したソフトテニス部では同月下旬、他の1年生部員と共に3年生から「伝統」として強制的にバリカンで丸刈りにされた。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

男性は翌5月に退部後、うつ状態となって不登校になった。同校から2年生への進級を不可とされたため、昨年5月に退学。県内の通信制高校へ転学し、今年9月に提訴した。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

男性側は、同校内で「シメ」と呼ばれる先輩からの強制指導行為は、100年以上の歴史を持つ伝統校に根ざした独特の文化と指摘。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

「学校側が違法なシメを黙認・放置し、男性が不登校となった原因と知りながら対策を講じなかったのは安全配慮義務違反に当たる」と主張している。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

「1円」の訴訟にも注目が。

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男子生徒はうつ状態となって不登校になり、結果として退学を余儀なくされたなどとして、県を相手取り、慰謝料などとして1円の損害賠償を求めています。

出典 済々黌“シメ”損害賠償求め提訴|NHK 熊本県のニュース

男性の代理人弁護士は「明文化されていない校内ルールを問う裁判は珍しく、無批判に続く伝統に一石を投じたい」と話す。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

賠償金1円について、男性の母親は「賠償金が目的ではない。学校はシメ文化を見直し、謝罪してほしい」と訴える。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

県側は争う姿勢・・・

熊本県旗

熊本地方裁判所で開かれた2日の第1回弁論で県側は訴えを棄却するようもとめ争う姿勢を示しました。

出典 済々黌“シメ”損害賠償求め提訴|NHK 熊本県のニュース

県側は毎日新聞の取材に対し「元生徒の訴えと不登校や退学との間に因果関係はないと考えており、学校の対応は適切だった」として争う姿勢を示した上で「事実関係を確認している」と説明。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

済々黌高は「この件は県に任せている」としている。

出典 丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

Twitterの反応

裁判のあと、50代の母親は「学校や教員は子どもの気持ちに無関心だった。シメ文化はやめてほしいと思う」と話していました。

出典 済々黌“シメ”損害賠償求め提訴|NHK 熊本県のニュース

済々黌高等学校とは?

熊本県立済々黌高等学校は、熊本県熊本市中央区黒髪二丁目にある公立高校。

出典 熊本県立済々黌高等学校 – Wikipedia

創立者 飯田熊太、佐々友房ら

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「済済黌」、「濟々黌」とも表記する。

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学校名は、「詩経」の一節「濟濟たる多士、文王以て寧んず」から採られている(「黌」は「学校」を意味する)。

出典 熊本県立済々黌高等学校 – Wikipedia

そのため卒業生を「多士」と呼び、現在でも「校長」を「黌長」、「校門」を「黌門」などと表記する伝統がある。

出典 熊本県立済々黌高等学校 – Wikipedia

熊本県内でもっとも古い1879年(明治12年)創立の高等学校。

出典 熊本県立済々黌高等学校 – Wikipedia

教育方針の影響もあり、戦前は陸軍士官学校・海軍兵学校へ進学する者が非常に多かった。現在でも防衛大学校を志望する者が多く、幹部自衛官の卒業生も多い。

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丸刈りとは

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丸刈りとは、頭髪を全体的に短い長さに刈る髪型。

出典 丸刈り – Wikipedia

古来より、宗教的な慣習、軍隊や学校、刑務所などにおける規律衛生の維持、教育を理由に、構成員に義務として行われる他、刑罰として行なわれることもあった。

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また、ネオナチを始めとした政治的意思表示や反社会的立場をアピールするために行われることがある。

出典 丸刈り – Wikipedia

神戸市は都市部として最後まで中学校での丸刈りを堅持しようとする姿勢で有名だったが、校則での丸刈り強制を人権問題と考える弁護士も介入し、丸刈りを強制する中学校はなくなった。ただし、なお丸刈りを指定する学校は存在する。

出典 丸刈り – Wikipedia

教員が児童や生徒の頭髪をバリカンで刈るなどの散髪を強制する行為は、懲戒のためか校則に従わせるためかにかかわりなく体罰に該当する場合があるとする政府答弁書を閣議決定した。

出典 丸刈り – Wikipedia

関連リンク

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いじめ防止基本方針

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参考リンク

丸刈りなど強制でうつ状態、済々黌高退学の元生徒が熊本県を「1円」提訴|ニフティニュース

熊本県立済々黌高等学校 – Wikipedia

済々黌“シメ”損害賠償求め提訴|NHK 熊本県のニュース

丸刈り – Wikipedia

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